銀座で25年間寿司屋を経営していたお爺ちゃん

先日、一人の年輩のお客様がご来店下さった。


第一声は『俺は口が肥えてるから、この店で一番うまいのえをくれ、俺は寿司職人を25年やってたから』


正直、ひいた…


言われたとおり、僕の原点『冷やし讃岐うどん』をご提供した。


黙々と食事をされるお爺ちゃん…


食べ終わると、『いい出汁つかってこれは旨いな、また寄らせてもらう』といっていただけた。


ほっとした。


そのあと、職人時代の写真を見せてくれた、そこには『力道山、某有名大学の学長、吉永小百合さん』など有名人と一緒にとった写真が…


『今度有名人っつれてくるよ』と嬉しい言葉をいただいた。


来てくれるかは別として、喜んで頂けたことに喜びが込み上げた。


もっと頑張ろう。